メンテナンス
まな板削り直し
令和元年も残すところあとわずかですね。
暖かい日が続くひなもりです。
今日はまな板削り直しのご紹介です!
銀杏のまな板。
銀杏のまな板2枚目。
かれこれ30年ほど使われており、1枚は凹みのせいでまな板として使えず、最近では鍋敷きとして使っていたそうです。
薪ストーブのあるお家だったため、それはそれで重宝していたとおっしゃっていました。
とある展示会の案内を出した時、ひなもりの削り直しの案内をみて持ってきてくださいました。
凹み方が使用した年月を物語っています。
大切に使われていたのでしょうね。
かなりぶ厚いまな板でした。この厚みがなかったら削り直しはできなかったでしょう。
削り直し後の写真です。
1枚目の銀杏のまな板。
2枚目の銀杏のまな板。
再びまな板として活躍できるようになりました!
お客様も、「嫁入りで母が持たせてくれたまな板をまた使えるなんて。ありがとうございます。」と嬉しそうに帰っていかれました。
ひなもり銘木では自社・他社問わずまな板の削り直しを承っております。
年始に向けて新たに削りなおしたまな板を使う準備をしませんか?
金額等は凹み具合や大きさによって異なってきますので問い合わせください。