メンテナンス
シマグロ(玉椿)
本日は、久しぶりに晴れ間の見えたひなもりです。
先日、お客様からシマグロについてのお問い合わせがありましたので、
倉庫から出して削っていきました。
シマグロは別名玉椿と呼ばれており、あばれやすく管理が大変な木材です。
桑の代用に使われることもあり、小物を作ったりもします。
削る前の写真です。
何枚か削った写真です。大分綺麗になりました。
こちらは、製材した時の写真です。削った後に空気に触れさせていくと写真の小口(切り口)のように色が濃くなっていきます。
シマグロは国産材では色の変化が一番大きい材となっています。
そういった変化を楽しむのも木材の魅力の一つかなと感じたところです。